お部屋を探すとき、
キッチンにどこまでこだわっていますか?
お料理をするにあたって気になるのは、キッチンのデザインや作業スペースの有無だけではありません。
ガスコンロなのか、IHクッキングヒーターなのか
それが問題だと考える人も増えてきました。
今回はその
『ガスコンロとIHクッキングヒーター、どっちがいいの問題』に着目してみました!
まずは賃貸物件に住む10代~30代の方に聞いた
キッチンのコンロはどちらがよいかのアンケート結果から…
※10代~30代男女330人によるアンケート 参照:CHINTAI
最近では、
『家ではIHだったからガスコンロの使い方がわからない…』
なんていう世代も登場するほどにIHが普及してきていますが、それでもまだまだガスコンロには根強い人気があるようです。
どちらにも良い点・注意点が存在していますので、それぞれ解説していきましょう!
【ガスコンロの良い点】
①火で調理ができる
なんといってもこれです。
火を見ながら微妙な調整をしたり、鍋を振っての調理などに向いています。
鍋全体を火で加熱しますのですぐに鍋全体が熱くなりますし、鍋肌を使って調味料をほど良く焦がして風味を出したりもできます。
また、コンロからある程度離れても熱を加えることが出来ますので炙り料理なども可能ですね。
②鍋・フライパン・土鍋など対応器具が豊富
これも重要ですね。
ガスコンロに対応している調理器具はかなりの数あります。
なので新しく器具を揃える時でも、特に気にすることなく好きなものを揃えることができます。
冷凍うどんなどのアルミ鍋も気にせず調理できます!
③停電の影響を受けない
災害の多い近年、オール電化の家庭など停電時の不安が高まりつつありますね。
IHだと停電時は使用できなくなってしまいますが、ガスコンロは停電時でも使用可能です。
いざという時に電気とガス、それぞれ別になっている方が安心だと考える人が一定数いるようです。
④頑丈で壊れにくい
ガスコンロには「ゴトク」という、鍋などを置く金属の器具が付いています。
そのため、多少乱暴に鍋を振ったりしても、コンロが割れたり壊れることはなかなかありません。
【IHクッキングヒーターの良い点】
①火を使わないので安心
ガスコンロと違い、火を使わないことを「安心」だと考える人が増えています。火災が起きる可能性がぐっと減りますし、着衣や髪の毛に引火するような「万が一の事故」というリスクもかなり減ります。
また、コンロに食材を落としてしまってもすぐに燃えるようなことはありませんので手で拾うことも可能です。
②夏場でも快適に調理できる
IHはコンロに直接触れている鍋やフライパン以外に熱を拡散することがありませんので、部屋の温度が急激に変わるようなことはありません。
極端な話だとキッチンで扇風機を回しながらの調理も可能になります。
また火力の調整もボタンで簡単にできますので、「弱火ってどのくらい?」なんて悩みもなくなります。
③掃除が楽々♪
この点を最大の利点と考えている人もいるくらい楽ちんです。
ガスコンロと違って余計な凹凸が少ない、フラットなコンロなので布ひとつでささっと拭き掃除ができてしまいます。
ガスコンロ特有の面倒くさくてベタつく掃除だと、ついつい放置気味になりがちですが、IHだと簡単に掃除できますので清潔を保ちやすくなりますね!
④実は火力が強い
一昔前のIHだと「火力が弱いのでは」なんてイメージがありましたが、いまのIHは性能が上がってきているのでそんなことはありません。
火だといろんな方向に熱が放出されていますが、IHだと触れている面だけに集中して加熱されます。
なのでお湯が沸くスピードはIHの方が断然早いんです。
【それぞれの注意点】
①ガスと火を使っているということ
なんといってもここです。
火での調理は大きな魅力ですが、同時に火災やガス漏れの危険があるということも忘れてはいけません。
特に冬場など、セーターやボア素材のお洋服の袖口がコンロに近づきすぎて火がついた!…といった、『着衣着火』の事故が増えてきています。
また、コンロの近くの布巾やペーパータオルなどに着火してしまう事故もあるので、「火を使っている」ということに細心の注意が必要です。
②キッチンに熱がこもりやすい
換気扇を回したり窓を開けていても、ガスコンロ使用時にはキッチンにかなりの熱がこもります。
プラスチック製の調味料入れなど、ガスコンロのそばに置いておくと変形してしまったり溶けてしまう恐れもあります。
コンロの近くの調理器具が気が付かない間に高温になっていて、うっかり握ってしまって火傷…なんてことにならないように注意が必要です。
③掃除がしにくい
ガスコンロを掃除するにはゴトクを全て取り外して一つ一つ清掃したり、凹凸部分にたまりがちな汚れを細かく落としたりなどが必要です。
なかなか面倒な作業なので、使用後には必ず掃除するという人はほとんどいません。
なのでガスコンロ周囲は油汚れがたまりがちで、清潔をキープするのが難しい場所となっています。
退去の際のクリーニングで時間がかかりがちなのも、ガスコンロ周りが多いようです。
①うっかり火傷に注意
IHでの事故で多いのがこれです。
火を使わないで加熱が出来ることが最大のメリットではありますが、裏を返せば、過熱状態が目で判断しにくいというデメリットになります。
コンロの性能や素材にもよりますが、使用直後のコンロ面は最大300℃近くに達していることもあります。
見た目ではわかりにくいので、うっかり手を置いてしまって大やけど…
なんていう事故も少なくありません。
火がないので油断しがちですが、『高温注意ランプ』等が点灯中は決して手を触れないようにしてください。
②トッププレートは滑りやすい
ガスコンロと違ってIHの場合はコンロ面がフラットで掃除がしやすいという利点があります。
しかし、フラットであるが故に鍋やフライパンなどが滑りやすいという注意点もあります。
特に水分でぬれていたり油などが付着していたりすると、ちょっと手が触れただけでも鍋が動いてしまうこともあり、場合によっては高温の鍋がキッチンから落下してしまうという事故につながってしまいます。
汚れなどが付着したらこまめに掃除をし、滑りやすいということを念頭に調理をしましょう。
③IH対応の調理器具が必要
ガスコンロと違ってIHには非対応の調理器具が多く存在しています。
少し前までは土鍋や中華鍋、冷凍うどん等のアルミ鍋など、非対応のものも多くありましたが、現在ではIH対応の商品も少しずつ販売されるようになってきています。
IHを使用する際には、かならず対応している器具かどうか確認するようにしましょう。
TERAでは【キッチンはガスかIHか】だけでなく
【駅近】【初期費用が安い】【即入居可】などなど
様々なご希望に合わせてお部屋探しをいたします('◇')ゞ
お気軽になんでもご相談ください!
ネットからしっかりお問合わせ
LINEで気軽にお問合わせ
LINEでお部屋探しをするメリットについて
TERAの賃貸ではコロナ対策を徹底しています。
☆☆オンラインでの対応をご希望の方は、お問合せフォームに
『オンライン対応希望』とご記入ください☆☆
最後までご覧いただき
ありがとうございました☆
☆お部屋を探してみませんか?☆
TERAが自信を持っておすすめいたします
数々のお部屋…
ぜひご覧ください!
↓ホームページはこちらから↓
☆LINEでお問い合わせも可☆